べるぜバブ
- 今村透
- 2022年9月26日
- 読了時間: 1分
むかし、むかし、とある川原で若者がお昼寝をしていました
すると、どこからともなく5人の男が現れ、あろうことか鉄骨で若者のど頭をかち割ろうとしました
お昼寝をしていた若者は、たまたま無敗伝説をもち悪魔と恐れられる男鹿辰巳くんだったので事なきを得ました
若者は鉄骨を躱し、襲い掛かってきた5人組を難なく返り討ちにして、土下座させ、悪口をいう汚い口を洗うために、悪口行った男の顔を川にツッコミ洗濯をします。
若者が川で不良を洗濯していると、川から大きなおっさんがどんぶらこどんぶらこと流れてきました
若者は流れてきたおっさんを拾い上げ中を割って確かめるとたまのように愛らしい赤んぼうが現れました
若者に懐いた赤ん坊は魔王の息子で、人間を滅ぼすために遣わされ、若者はのちに人間を滅ぼす(予定)魔王の代理の親に選ばれました
かくして、若者の子育てとケンカに明け暮れる日々が始まったのです
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