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心の声が漏れやすいメイドさん

  • 今村透
  • 2024年2月5日
  • 読了時間: 1分

「おかりなさいませご主人様」


家に帰ったら知らないメイドさんに出迎えられた高校2年生の陽空修次くん


困惑する修次くんに見ず知らずのメイドさんは一通の手紙を手渡す


手紙は修次くんのお父さんからもので


お茶目なお父さん曰く、急な海外出張になったから知り合いに頼んでメイドさん派遣してもらったよとのことらしい


お母さんはお父さんについていくらしい


海外出張は元々出張が多かっただけに「ついにか」くらいで済む話だが


同じ屋根の下、歳の近そうなクールビューティーに二人っきり


そして美少女に「様」付けで呼ばれて身の回りのお世話をされる


年頃の男子の修次くんにとっては一大事だった


話を聞くとメイドさんの名前は烏目一柚さん心の声が漏れやすいのが玉に瑕(?)のようで


身も蓋もない余計な一言だったり、不意をつく嬉しい一言だったり


心の声がポロリポロポロしちゃうメイドさん


失言もあるけど隠し事ができなくて澄ました顔で意外とカワイイ事考えてる烏目さん


仲良くなれるといいね修次くん





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